こんにちは、銀行マンブロガーのゆうちきです!
平日は某地方銀行でバリバリ働き、
仕事終わりや休日はブロガーとしてブログを書いています。
最近の悩みは、『アウトプットが苦手なこと』です。
知的好奇心が旺盛で、ついついインプットに偏りがちになっているので、
「アウトプットの量を増やさなきゃな~」と考えている毎日です(笑)
さて、今回は皆さんが最も気になるのであろう『収益』を公開したいと思います!先月時点(2021年7月)の収益を、僕のポートフォリオと共に公開したいと思います。
・「今から投資を始めたいけど、実際の利益ってどんな感じなの??」と不安に思ってる方
・ゆうきちのポートフォリオが知りたい!
何に投資しているの??
僕のポートフォリオは基本『米国』関連銘柄で構成されています。
投資しているものは、
- つみたてNISAの口座で毎月33333円を積立
- 課税講座で投資信託を毎月10000円積立
- 米国個別株を計8万円ほど保有
といった感じです。
ちなみに、上記のなかで8割ほどが『米国』に関連する銘柄になっています。
【銘柄別】運用成績を紹介
つみたてNISA(毎月33333円積立)
つみたてNISAは去年の11月から開始したので、7月で9ヶ月目となりました。
1、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
まず、一つ目はこちら。この銘柄はつみたてNISAの非課税口座枠内で、毎月33333円のうち70%の23333円を積み立てています。
運用成績がこちら!
7月で9か月目の運用なので、
投資元本⇒209997円
評価金額⇒240079円
運用益⇒30082円(+14.324%)
という結果になっています。
2、楽天・全世界株式インデックス・ファンド
二つ目は、こちら。
僕が投資している中で唯一の『世界分散型』です。やはり、いくらアメリカが優れているとはいえ、投資の基本は分散投資なので組入れています。
これは、毎月33333円のうち30%の10000円を積み立てています。
少額ですが組入れることにより、僕の精神安定剤みたいな役割を果たしています(笑)
では、9か月目の運用成績がこちら!
投資元本⇒90000円
評価金額⇒99771円
運用益⇒9771円(+10.855%)
となっています。
特定口座(課税口座)
7月からつみたてNISAではなく、特定口座(課税口座)での積み立ても開始しました!
1、iFreeレバレッジ NASDAQ100
これは、NASDAQ100指数に連動する投資信託です。
NASDAQ100指数
⇒米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数
NASDAQ100には、GAFAM(Google、Apple、Amazonなど)のような、誰もが知ってる大企業などが組み込まれています。
要するに、アメリカの超優良企業の詰め合わせパックのようなものです!
そして、この商品の最大の特徴は『レバレッジ』が効いているというとこ。
レバレッジとは、掛け金に倍率をかけて運用することだよ!つまり、手元のお金を膨らませて運用できるという事!
実際、iFreeレバレッジNASDAQ100には2倍のレバレッジがかかっています。10000万円投資したら、2倍の20000円で運用できるようなイメージです。
これを聞けばお分かりのように、当然レバレッジがかかるということは「リスク」も大きくなります。
でも、投資するのには理由があって、
・年齢が若いからリスク許容度が高い
・NASDAQ100の今後の将来性の高さ
・少ない投資額で、高いリターンを得られるから
・企業の業績によって、構成銘柄が入れ替わるから質が高い
これが、iFreeレバレッジNASDAQ100に投資する理由です。
まだ、この銘柄に投資を始めたばかりですが長期的にがっつりホールドして、コツコツ積み上げていきたいと思ってます!
こちらは来月あたりから運用成績を公開します!
米国個別株
次は、僕が投資している米国の個別株の銘柄をご紹介します!
個別株投資は、最近投資をし始めたばかりで、
まだまだこれからという感じですが、少しでも参考になると嬉しいです!
情報技術セクター⇒Apple・NVIDIA
一般消費財セクター⇒Tesla
に計8万円ほど投資しています!
それぞれの銘柄の投資理由
Apple(AAPL)
Appleに投資する理由は、ずば抜けたブランド力を持ちながらも、成長余地がまだまだあるということです。
世界時価総額ランキングは世界1位で、日本ではアップル製品を持ってない人を探す方が大変なくらい私たちの生活に欠かせないものとなっています。
しかし、世界で見るとシェア率はAndroidのほうがずば抜けて高いのです。
「じゃあダメじゃん。」と思われるかもしれませんが、だからこそ成長の余地があるのです。
Androidが好まれているのは、新興国などの所得の低い国なのです。
北米やヨーロッパ、日本などの所得の高い国ではiPhoneが売れ、南米やアジアなどの所得の低い国ではAndroidが売れているというデータがあります。
なので、こういった新興国がこれから豊かになっていくにつれてiPhoneがますます売れていき、シェア拡大につながると予想しています。
また、2021年度第3四半期の決算報告でも素晴らしい結果でした。サービスの売上高は“過去最高”を記録。iPhoneの売上高は49%増、iPadの売上高は11%増、その他アクセサリーは36%増と前年同期の売り上げを大きく上回る決算でした。このように、Appleはどんどん成長を続けており、これからも期待が持てます。
NVIDIA(NVDA)
NVIDIAは簡単に言うと、GPUという半導体を提供するメーカーです。
GPUは、ゲームや自動車の自動運転、AIなどに用いられています。
中でも自動運転自動車に用いられるGPUは、今後すべての車にNVIDIAのGPUが使われると言われているほどです。
実際に既にパートナー関係にある自動車メーカーは、アウディ・BMW・テスラ・ベンツ・ランボルギーニなど名だたるメーカーばかりです。
なので今後技術が進歩し、自動運転が当たり前になる日が来るとすれば、NVIDIAはますます規模がでかくなると予想します!
ただ、半導体分野は景気の影響を受けやすいのでリスクが大きいという特徴があります。そこらへんは今後の経済の動向を見ていきながら投資を続けたいと思っています!
Tesla(TSLA)
Teslaはここ数年で急激な成長を遂げたEV(電気自動車)メーカーです。
20年7月にはトヨタ自動車を時価総額で抜き、業界トップに君臨しました。
テスラは自動運転はもちろんですが、エネルギーインフラ戦略(テスラ・エナジー)というインフラ事業にも力を入れています。
短期的な成長というよりは、未来企業として、長期的な成長が期待できる企業ですね!
また、つい先日発表された2021年4~6月期の決算は市場予測を上回り、
純利益は“過去最高”となる11億ドル(1200億円)となりました。
これは、前年同期の10倍という結果で凄まじい成長を遂げていることが分かりますね!
売上高も120億ドルという市場予測を上回る数字をたたき出しました。
テスラに関しては、PayPay証券で三万円保有しています。
投資元本⇒30000円
運用益⇒2268円
といった感じです。
まとめ
僕の毎月の投資状況はこんな感じです。
・つみたてNISA口座⇒毎月33333円の積み立て
⇒SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
⇒楽天・全世界株式インデックス・ファンド
・特定口座(課税口座)⇒毎月10000円の積み立て
⇒iFree・レバレッジNASDAQ100
・米国個別株⇒毎月1~3万の積み立て
⇒Apple
⇒NVIDIA
⇒Tesla
なので、毎月5万~7万は投資に回しているといった感じです!
今回運用成績を載せることができなかったAppleとNVIDIAに関しては、来月から公開していこうと思ってるので、ご期待ください!!
まだまだ収益は微々たるものですが、何も焦る必要はありません。
それは「複利」に力を十分に理解しているからです!
複利に関してはこちらの記事を参考にしてみてください↓
では、この辺で先月2021年7月の運用成績公開を終わりにしたいと思います!また今月8月の運用成績も楽しみにしててください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
投資はあくまでも自己責任です。
この記事は、投資する上で絶対に利益を得ることができるという記事ではございません。