こんにちは、ゆうちきです!
就活が終わったばかりの大学四年生です!普通に大学に通って、現在は卒論に追われています!(笑)
他にもこんなことに熱中しています!
- 読書(就活が終わり主に金融系の本を20冊読みました)
- リーダーシップ研修(月に5000円払って通っています)
- ゆうちきブログの積み上げ(目標:Googleアドセンス審査通過)
などなど!
社会に出るまで残された時間を最大限に自己投資につかっています!!
ということで、今回は投資信託の一種である「インデックスファンド」について解説していきたいと思います!
「リスクは抑えたい、、でもお金は増やしたい!」
「本業もあるし投資の勉強に時間を費やしている暇はない、、、」
という方必見です!!!!!
その前に、「投資信託」そのものがあまり分からないっていう方はこちらに記事から読んでみてください!
1、インデックスファンドとは?!
インデックスには「指標」、「指数」という意味があります。
インデックスファンドとは、各種指数(インデックス)に連動する運用成果を目指す投資信託です。
おいおいおいおい!どういう事やねん!!
と、皆さん思ったでしょう(笑)
ここでいう、各種指数というのは、日本株で言うと日経平均やTOPIXです。
例えば
日経平均株価は「日本を代表する225銘柄の株価の平均値」
TOPIXは「東証一部上場企業(2000社以上)を対象に、少し複雑な計算法を用いて指数化したもの」
です!
こうした株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指して運用をすることをインデックス投資といいます。
なので、アップル、アマゾン、フェイスブックと個別株を一つひとつ購入するのではなく、日経平均株価やTOPIXといった指数全体を購入するイメージです!
簡単に言うと、「日本の選ばれた企業全体に投資するイメージ」です。
これらの指標に含まれている企業が業績をあげれば、皆さんの運用成績も良いものとなる。という感じです!!
インデックス投資はこれら指数に連動するように運用されるため、情報収集などの人の手間がかかっていません。そのため、手数料が非常に安いという点がメリットです。
また、この記事をご覧になっている人の多くは
「本業で働きながら、お金を増やしたい」と考えている方がほとんどだと思います。
そういった、株式の勉強に多くの時間を費やして、毎日パソコンとにらめっこしている時間がない!!という投資の初心者にはうってつけの投資となっています。
インデックス運用とはあい反するアクティブ運用で世界一のパフォーマンスを誇った米国の投資家であるウォーレンバフェットでさえ
「ほとんどの投資家にとって、株を保有する最善の方法は、手数料の低いインデックスファンドに投資することである」
と言っているほどです。
まさに説得力の塊ですよね(笑)
ちなみに、インデックスを上回る運用成績を目指した投資信託のことを「アクティブファンド」といいます。
アクティブファンドは運用のプロ(人間)が投資先や売買のタイミングを判断して運用を行う投資信託となっています。
「え?!インデックスファンドを上回ることを目指している方がいいんじゃないの?!」と思うかもしれません!
しかし、
- 過去アクティブファンドが運用成績でインデックスファンドに勝った事例があまりにも少ない
- アクティブファンドは手数料が高い などなど、、、、、
の理由から、圧倒的にインデックスファンドをおススメします!!!!
この両者の違いは別の記事で詳しくとり上げますので、楽しみにしておいてください!
へぇ~、いいじゃん!もっと教えてよ(ニヤニヤ)
でしょ!今から実際にインデックス投資を始めるにあたってのアドバイスを送るよ!!
2、すぐに大儲けできない。キーワードは「長期×積立」!!
「長期×積立」
これは、投資信託全般にいえることで非常に重要なキーワードとなっています!これが難しいという人は、基本的に投資には向いていません、、、
いきなり厳しいことを言いましたが、本当なんです、、、。
しかし、裏を返せば「長期×積立」ができさえすれば、投資信託は怖くありません!!
なぜ、「長期」かというとインデックスファンド自体の価格の上昇や減少が緩やかだからです。皆さんもうなぜだかお分かりですよね?
「分散投資」の影響を受けているからなんですね!
皆さんテレビで日経平均やTOPIXが変動しているところはみたことありますよね??
その時、多くの人が「全然変わってないじゃん」と一度は思ったことあるとおもいます。当然、株式インデックスファンドも日経平均株価などの指標と同じ値動きでの運用を目指しているものなので当然変動が緩やかになるわけです。
しかし、「稼ぎたい、豊かな暮らしをしたい、会社を大きくしたい」などと、人間は多くの欲を持った生き物です。
そうすると、経済活動は長い目で見るとどうなっていきますか??
そうです。経済活動は活発化しますよね?
と、同時に、「企業の業績はあがる=インデックスファンドの運用成績もあがる」というわけなんです。
これが、“資本主義経済”です。
ですから、ぜひ長期で保有し「資本主義経済の恩恵を受けること」がカギとなってきます。
他にも長期で保有すると、“人類最大の発明”といわれた「複利」という力を借りることができます!!!
3、インデックス投資は「米国株」がおすすめ
いきなりアメリカ?!海外の株なんて怖くて投資できないよ、、、
そう思ってしまうよね、、、でもね!アメリカの経済成長はハンパじゃないよ!!
それって今だけじゃないの?すぐ落ちちゃうんでしょ!!!!!
実は、アメリカの株式市場は企業に対してすごく厳しいんだよ。そうなるとどうなる??
ってところを少し解説するよ!
さて、米国株はどうしてそんなにも注目されているんでしょうか??
今回は軽く2点ほどお伝えします!!
1、最強の株価指数?!「S&P500」とは!
日本の株価指数である日経平均株価やTOPIXのように、米国には「S&P500」という株価指数が存在します。
「S&P500」は米国を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしていているとされる代表的な指数です。
ここからが大事です。
米国の株価指数(S&P500)は、日本の日経平均やTOPIXと断然に質が違うのです。
非常に上場の基準が厳しく、上場したあとも厳しく監視されます。
例えば、野球チームでいうと「常にレギュラー争いが激しい強豪校」みたいなものです。選抜されるのも難しいうえに、少しでも成績が悪ければすぐチームから外されてしまう。というものです。
そのため、経営者は生き残りをかけて必死に利益を生み出そうとしているので、良質な企業が集まり、株価指数は上がるのです。
このように、株式を成長させる仕組みがしっかりしているため、米国市場が右肩上がりなのも当然だと分かるわけです。
2、人口増加が止まらない
日本とは大きく異なる点ですね。
アメリカは人口が発展途上国並みに増えていっているともいわれています。
人が増えれば増えるほど、消費活動が行われます。すると、経済活動は活発になる。というわけです。
現に、アメリカは人口増加と共に株価が上昇しているという事実があります。
このように、日本株よりも僕がおすすめするのは断然「米国株」です。今回はインデックス投資の解説なので、米国株についてはもっともっと詳しく解説した記事をだします!!
4、NISAでインデックス投資を始めよう!!
「NISAは聞いたことあるけど、どんなものか全くわからない、、、」
といった方がまだほとんどではないかな?と思います。
投資信託で長期の積み立て投資を始めるなら、まず考えるべきは運用の利益に税金のかからないNISAからです。
NISAには、「一般NISA」と「つみたてNISA」がありますが、中でも、まず初心者におススメなのが「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」は2018年にスタートした新たな制度で、NISA口座で投資信託などを購入した場合、投資商品の売却益や配当、分配金などの運用益にかかる税金がまったくかからない(20年間)というものです。
つみたてNISAには以下のメリットがあります。
- 存在する投資信託(約6000本)から、金融庁によって163本に絞られているため、良質な商品が多い
- コストが非常に低い商品がほとんど
- 運用した利益に税金がかからない
- 日本国内に住んでいて、20歳以上のひとであればだれでも利用できる
これは是非とも、活用したい!っていうか、絶対つみたてNISAの口座からスタートした方が良い!と言えます(笑)
ただし、「まとまったお金お金を保有している」、「短い期間で多くの金額を運用したい」などの方には、一般NISAのほうが良い場合があるので、注意しましょう。
「一般NISA」と「積み立てNISA」の詳しい違いや選び方などは、下記の記事をご覧になってください!
5、まとめ
インデックスファンドは「市場全体」に投資したのと同じような分散効果があることがお分かりになったと思います。
また、「積立×長期」投資により、世界の経済が発展する限りわたしたち投資家は、その恩恵をうけることができます。
インデックスファンドは「積立×長期×分散」を兼ね備えたもので、金融のプロを長年打ち負かしてきています!!!!
インデックスファンドに投資し、資産を形成しながら、「お金に働かせること」ができれば皆さんの将来はきっと明るいものになると思います!!!
軽くおさらいして終わっていきたいと思います!!復習しましょう!!
- インデックス投資は、株価指数と同じ値動きを目指して運用する方法
- キーワードは「長期×積立」
- 「米国株」がインデックス投資ではおススメ
- 「つみたてNISA」でインデックス投資を始めよう
でした!!!
いかがでしたか??
この記事ではインデックス投資について理解を深めることが中心だったので軽くしかとり上げていないところがあります。そこはしっかり、詳しく解説した記事を作っていくのでご覧になってください!!!
最後までみていただいてありがとうございました!
それでは皆さんの明日が今日よりも良いものになりますように!!